ミスターミニットが、ドリップコーヒー？
そんな意外性から始まるこの取り組みには、私たちの新しい挑戦と、社会への想いが込められています。

このコーヒーは、ただの"コーヒー"ではありません。

私たちが導入している「ロースタリー型障害者雇用支援サービス BYSN（バイセン）」を通じて、障害のある方々が一粒一粒、心を込めて仕上げた特別な一杯です。

働くことの意味を、コーヒーで伝えたい

障害者雇用は、企業にとって法的な義務でもあります。

働く人が誇りを持てる環境をつくること。
その仕事が誰かの役に立っていると実感できること。
それこそが、持続可能な雇用の第一歩だと信じています。

このコーヒーを選ぶことが、誰かの働く喜びにつながる。
そんな循環を、このコーヒーを手に取っていただいた方々と一緒につくっていきたいと思います。

手作業で仕上げる、こだわりの焙煎

このコーヒーが特別なのは、すべての工程が手作業で行われていること。

焙煎所では、作業者が一粒一粒の生豆を丁寧に確認し、形が悪いもの、割れているもの、発酵してしまったものなど、いわゆる"欠点豆"を根気強く取り除いていきます。

選び抜かれた豆は、カスタムされた焙煎機で200度の高温でじっくり焙煎。
その後も再度チェックを行い、仕上がりにムラがないか、品質が保たれているかを細かく確認します。

この一連の工程には、集中力と根気、そして誇りが宿っています。

機械では生み出せない、ぬくもりと物語。
その丁寧さが、香りにも、味わいにも、しっかりと表れています。

安心・確かな品質

ブラジル、グアテマラ、ベトナム、エチオピアなど​世界各地の厳選された産地から届いた豆を使用しています。
※どの国の豆が使用されているかは商品表示ラベルに記載されています。

焙煎は深煎り。

しっかりとした苦味と香ばしさがあり、ブラックで味わえば力強く、カフェオレにすればまろやかに。アイスコーヒーでもすっきりと楽しめる、万能な味わいです。

一粒一粒、丁寧に選び抜かれ、手作業で仕上げられたこのコーヒー。
その背景には、働く人の誇りと、社会へのまなざしがあります。
その丁寧さが、香りにも、味わいにも、しっかりと表れています。

ロースタリー型障害者雇用支援サービス BYSN（バイセン）

BYSNとは、障害者が福祉的就労ではなく、企業就労として珈琲の焙煎業務を行う新しい障害者雇用支援サービスです。

当社は埼玉県飯能市の「BYSN HANNO ROASTERY」に拠点を構え、コーヒー豆の焙煎業務を行う障害者を直接雇用しています。

※2025年12月時点での情報です