靴みがき

ブーツ「履く前ケア」&気をつけたいポイント

12月に入って東京も一気に寒くなってきました!
冬靴の登場ですね!
街で見かける靴も、モコモコした素材のモノやブーツが一気に増えました。
スタッフもショートブーツを出して履き始めました。


さて、革のブーツ。
履く前にブーツをよく見てください。。。

表面が「カサカサ」していませんか?
下駄箱の置くから出したらホコリっぽくなっていたりしませんか?

シーズン初めて履く革ブーツは「靴磨き」をしましょう!

なぜ、ブーツを履く前に磨いた方がいいのか・・・?

その理由は・・・
オフシーズンで使用しない間に油分が抜けて、カサカサになっているからです。
革は乾燥すると「ひび割れ(クラック)」を起こしやすくなるので、栄養補給をかねて靴磨きをするのがおすすめ!

見た目がきれいになることはもちろん、革に栄養を与えるので、靴を長持ちさせることにもつながりますよ。

ブーツを磨くときの気をつけたいポイントは

ミスターミニットのお店では、「ブーツの靴磨き」をご利用いただくお客様が増えています。

ミスターミニットの「ブーツ磨き」は、ブーツの場合は色の抜けやすいくるぶし辺りまでを有色クリームで磨き、筒の部分は無色もしくはデリケートクリームで磨きます。

201812_blog_bootspolish.jpg

ご自宅でブーツの靴磨きをする方にもご注意いただきたいのですが、
筒まで有色クリームを使用してしまうと
パンツやスカートなどの衣類に靴クリームがついてしまいます!


「筒の部分は無色(もしくはデリケート)クリーム」で磨くのがいいですよ!

筒の部分は主に保湿が目的です。(今回はショートですが、ロングでも同じです)

上の画像の手前の靴は、スタッフのブーツを素人に近いスタッフが無色クリームを塗ってささっと磨いただけ(所用1分半)ですが、磨いていない奥の靴・・・のカサカサとの違いは伝わりますでしょうか。。。

冬は空気も乾燥しているので革も乾燥しやすく、特にブーツは面積も広いのでメンテナンスが大変ですよね。
「ブーツの磨き」で、しっとりしたブーツの表面の違いをぜひ体感してください。


今日ご案内したメニュー

靴磨き(ブーツ磨き) 1500円+税