靴の修理

スニーカーにもソールを貼っておくと・・・

スニーカーはいろいろなタイプがあります。コンバースのようなタイプは値段も手頃だし履きやすいので履いている方はたくさんいらっしゃいますよね!

ただ、好きで履いている自分にも悩みはあって・・・
かかとの着地部分にロゴが入っているスニーカーの場合、履いているうちにかかとが減ってロゴまで削れてしまうという点です。

黒とか白などのベーシックなものなら買い換えられるのでいいのですが、限定カラーだったりするとロゴが削れると心のダメージが大きいです!!!
斜めを補修する修理はできますが、削れたロゴの修復はできないんですよね。。。

201807_sneaker-before2.JPG

そこでおすすめなのが、最初にソール補強して厚みを出しておくことです。

まずは作業前の状態です。

201807_sneaker-sagyo1.jpg

この状態から靴底を少しやすり掛けし、のりをつけやすくします。

その後シート状の材料をつけて、外周をきれいに仕上げれば完成です。

201807_sneaker_buzai1.jpg201807_sneaker_buzai2.jpg

材料は2種類ありますが、今回使用したのは長持ちするタイプです。
厚みは約4ミリなので、ロゴまでの距離が長くなる!ソールも補強されます!

仕上がりはこちら!

201807_sneaker_after1.JPG201807_sneaker_after3.JPG201807_sneaker_after2.JPG

それほど違和感ないですよね。

特別なスニーカーを長持ちさせるための一工夫。お悩みのかたはぜひご検討ください!

今回ご紹介したのは

スニーカーの靴底修理 /service/shoe_repair/shop/#sec-a07

写真に使ったメロン柄は婦人sneakers 5,500円+税、紳士sneakers6,500円+税です。