靴の修理
靴底が溶けてベタベタに!?天然ゴムソールの弱点と夏の対策|修理で靴を長持ちさせる方法
天然ゴムソールの靴は夏の"熱さ"に注意
「Tricker'sトリッカーズ」「Clarks(クラークス)」などの靴に使われている天然ゴムソールは、クレープソールとも呼ばれ、ゴムの木の樹液から作られる自然由来の素材で以下の特長があります。
- 高いクッション性で足に優しい
- 柔らかく、履き心地が良い
しかし、熱に弱いという性質があり、特に夏場は注意が必要です。
なぜ夏に靴底が溶けるのか?
真夏のアスファルトは、日中60℃以上(!)になることもあると言われています。
この高温により、天然ゴムソールは柔らかくなり、溶ける・変形するといったトラブルが発生します。
靴底が溶けるとどうなる?
実際のトラブルの代表例が
ソールが熱で溶けてベタつき、砂利やゴミが付着して取れない!
ことです。
ベタベタがひどくなってしまった場合は、ソール交換修理で解決できます。
ソール交換できる! 快適&長持ち
この靴は、黒のソールではなく白いソールに修理交換してみました。
- 見た目が一新され、気分もリフレッシュ! 夏でも軽やかな印象に
- 天然ゴムのソールよりも軽い! 靴全体が軽くなり、歩きやすさアップ
見た目だけでなく、機能性もUPしました。
交換できるソールは「ビブラムソール」などの選択肢もあり、用途に応じて選べます。
ミスターミニットでは、ソール交換や靴底のトラブル相談を受け付けています。
- オンラインで修理できるか相談する → [オンライン修理見積もりはこちら]
- ミスターミニットの修理事例を見る → [修理事例ページはこちら]
まとめ:天然ゴムソールの靴を長く履くには
- 天然ゴムソールは夏の高温に弱く、溶ける危険がある
- もし溶けてしまっても、ソール交換で見た目も機能性もアップできる
- 靴を長く大切に履くには、定期的なメンテナンスが重要
「靴底が溶ける前に」、ぜひ一度チェックしてみてください!