靴・カバンのお手入れ

冬に活躍・ムートンブーツのお手入れ

寒い時期に手放せないムートンブーツのお手入れについて、今回はご紹介したいと思います!


ムートンブーツは1920年ごろオーストラリアの羊毛刈り職人の間で誕生し、元々はファッションとは無縁の「Ugly Boots」=「恰好悪いブーツ」だったんだそうです。誕生して約100年!歴史のある靴ですね。

その後オーストラリアのサーファーが愛用し、今では町で履くブーツの定番。
女性が履いているのをよく見かけますよね。

そういう私も履いておりますが、とっても暖かいです。
実は今履いているムートンブーツは去年の11月に購入した、今更ながら「初ムートン」です!

履いてみた実感は、ただ暖かいだけではなく、通気性がよく靴の中が蒸れません。
冬は本当に重宝します。
毎日履きたいぐらいです!
多くの女性が「冬には手放せない」という理由、よくわかります!!!


ただ、スエードやムートンの「起毛革」は、どうやってお手入れすればいいのか、
よくわからないですよね。今日は予防とケアをご紹介します。

ムートンブーツは履き始める前に「予防」の撥水加工を

特に色の薄い、チェスナット色や、グレー、ピンクといったカラーは要注意です。
汚れが目立ちやすく、雨でシミがくっきり残ってしまうことも。
ミスターミニットの工場にも、雨で履いてしまって、くっきりシミが残ったブーツが
たくさん来ます。

例えば・・・

201902blog_mouton-case1.jpg

こんなことになってしまわないためにも、

最初の予防が大切です!

私は履き始める前に「撥水加工」をしました。
これによって汚れが付きにくくなったり、水を弾くようになり
雨による水しみなどのリスクを減らせます。

どれぐらい水を弾くかというと・・・

撥水作業後.jpeg

こんな風になります!

▼撥水加工と防水スプレーの効果の違いは・・・?

「梅雨対策!強力に水を弾いて水シミを防ぐ」 https://www.minit.co.jp/blog/coloring/001612/

冬の靴でも、最初に『予防』をしておくのは、長く履くために本当に大切なことです!!!
(とは言っても雨の日に履くのはお勧めしません・・・)

ムートンブーツ、普段のお手入れはブラッシング!

黒のムートンブーツは、汚れは目立ちにくい一方で、うっすらホコリっぽくなってしまいますよね。
その他のチェスナット色やグレーも、やっぱりホコリっぽさは出てきます。

日頃のお手入れはバッフィングブラシ(馬毛)でブラッシングし、
ホコリなどを落としましょう。大きめのブラシが便利です!

201902blog_brushing1.jpg

この時のポイントは

  1. まず最初は、毛を「逆なでる」ようにホコリをかき出し、
  2. その後、毛の流れを戻すようにブラッシングする

ことです。

最初、毛並みと逆方向にブラッシングすることで毛に埋まったホコリをかき出し、
その後で毛並みを整えるということです。

201902blog_brushing2.jpg

逆向きにブラッシングすると、上の写真のように毛羽立ちます。

リアルムートンの毛並みはそれぞれの靴によって違うので
確かめながらやってみてください!

シーズンオフのお手入れ

シーズンオフにはすり減ったかかとを修理し、ブーツ全体を清潔にして
次のシーズンに備えておきましょう。
きれいにするのはシーズンオフの間にやっておくことをお勧めします!

履かない間はなかなかお手入れもしなくなってしまいがち。
本来とれる汚れやシミも、時間がたつことで除去できなくなることもあります。
長く履くための参考にしてくださいね!

今日ご案内したメニュー

撥水加工 https://www.minit.co.jp/service/coloring/#sec-a03

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