靴の修理
スニーカー卒業!革靴デビューは断然「本革」がオススメ
新生活は服装も変化するタイミングですね。
スニーカーではない靴に興味を持ち始めた方に、知っていただきたいことがあります。
革靴を購入するなら、断然「本革」がオススメです!
本革をオススメする理由
その1. 吸湿性と放湿性が高く、丈夫で長持ち
本革は動物の皮から作られており、断熱性、保温性に加え吸湿性と放湿性が高い素材なので、靴の中の湿度を適度に保つことができます。また、本革を使った靴は足になじみやすく、お手入れを続ければ10年以上使い続けられることが多いです。
その2. 本革(リアルレザー)は経年変化(エイジングケア)を楽しめる
本革の靴は長く履くことで自分の足によく馴染み、履くことでできる「履きシワ」が靴に表情を与えてくれます。
お手入れの際に補色と油分の補給を行い磨き上げることで革の色味・艶が変化します。この過程を楽しみながら、自分だけの一足を育てることができます。
合皮(合成皮革、フェイクレザー)はどうなの?
合皮は布地を樹脂でコーティングしているので、通気性が悪く蒸れやすい素材です。
表面の劣化もあり、一般的には3年から5年ほどの寿命と言われています。樹脂が劣化により、表面がひび割れたり、ボロボロになることもあります。
その3. 各パーツごとに修理できる
靴底・内側・アッパーといったパーツに分かれている靴は、修理やお手入れで一層長持ちします。
修理・お手入れ一例
- 靴底...かかと修理、前底修理、オールソール修理
- 内側...かかと修理、中敷き交換
- アッパー...靴磨き、傷補修
特に傷みやすいかかとは定期的に修理することをオススメします。
ヒールベースまで削れてしまう前に、トップリフトを交換しましょう。
ミスターミニット社員の20年モノの革靴をご紹介
丁寧にお手入れした革靴は20年経ってもツヤツヤぴかぴか。
まさに愛靴と呼べるものです。
お手入れの歴史
- 靴磨き...2か月に1回
- ヒール交換...10回以上
- オールソール(靴底全体の交換)...2回
ワンポイントアドバイス
1日履いたら休ませてあげましょう!
吸湿性と放湿性が高いとはいえ、汗や皮脂・湿気はニオイやムレの原因になってしまいます。
お手入れのススメ
シューキーパー
型崩れ防止&シワ部分の破れ防止になります。大切な靴には必ずいれましょう。
靴磨き
油分を補給して革に栄養を与えましょう。
- お店で
プロの腕による靴磨きで、いつも美しい足元に!
- ご自宅で
ブログでブラシの使い方やクリームの塗り方などをご紹介しています。
靴磨きに使うブラシの種類と使い方
靴磨きの効果がアップ!「靴のメイク落とし」
靴クリームの使い方
リペアで長く大切に履いていただきたい革靴。
靴を大事にすることがSDGsの第一歩につながるかもしれませんね。
修理やお困りごとがありましたら、お気軽にミスターミニットにご相談ください。
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